お当の役についた人たちは村の神社の掃除をし 御幣をつくって本殿と小宮(こみや)を飾ります。
大歳神社 |
4つの小宮があります |
室町時代は お頭(おとう)と書かれていたそうです。
お頭は村の有力者が神社を管理し それは名誉なことだったそうです。
時代が 江戸時代になると数人の有力者がかわるがわる管理をしたそうです。
今は村全体で管理をしています。
村人たちはそれぞれグループを結成し1年毎の順番で管理していきます。
宮司さんがいる神社ではないので、お当の役についた人たちが管理費を出し合って管理していきます。
コロナウィルスの感染を防ぐため、春祭りの神事は自粛します。
餅なげ や 子供相撲 などのイベントは今年はしません。
これからのスケジュールは、神社の掃除と夏祭り、お正月の飾り付けをすることになります。
お正月がすんだら 次のグループにバトンタッチです。
それを お当渡し と いいます。
以上は、知人に教えてもらったことを書いています(;^ω^)
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