2020/10/30

研修 Training

 環境系の研修をしてきました。

25名中 女性は私一人でした。



最終日に試験。

あまりにハードすぎて、帰りはフラフラ状態での帰宅でした。


私は一次試験に合格したので、二次選考に参加したのですが、他の24名の男性は、この研修実務に多少なりともかかわっている経験者です。

まったく実務経験がないのは私ぐらいでしょう。


講師は 2年前に合格した女性の審査員がなにもわかっていないと批判的なコメントを研修中に言っていました。


仕事の調整をし、それなりの費用がかかる研修および選考試験を受けた、実務経験のない女性である私の状況は非常に厳しいです。


今回残念なことになったら、再度一次試験からの挑戦となります。

それだけのガッツが私にあるかわかりません。

世の中は、まだまだ男性社会です。


2020/10/18

帰化 Naturalization

 クライアントが 兄弟の出生届をすぐにとってくれなかったり、コロナで海外からの書類が届かなかったり イロイロありました。

兄弟が多かったので、350枚ほどの申請書となりました。

やっと 申請および受理されたので、ほっとしています。


あとは面接に向けて、小学校低学年の漢字ドリルをして日本語の勉強をするようにと言っています。

申請から半年内には帰化となるので、来年の3月ごろには帰化となるでしょう。

(日本語がそれほどうまくないので、面接で失敗しないように と 祈っています。)




2020/10/11

お寺 Temples

 コロナで今年の研修は、地元のお寺見学となりました。


お寺の住職さんやボランティアガイドのみなさんにお世話になり、お寺を4か所見学しました。


真言宗のお寺、円満寺を最初に訪れました。

現在の本尊は薬師如来。



650年ごろにでき、のちに弘法大師に中興されたお寺です。


火事などで寺が罹災した状況から、姫路城主が病気平癒をしたので、護摩祈祷をした当寺のお坊さんに「朱印状」を与え再び大寺院になったけど、今は庫裏、本堂があるだけとなっています。

私たちが見たのは、鎌倉時代の経筒、姫路城からの書簡などでしたが、その他多くの寺宝があるらしいです。

昔の本堂場所に、お乳がでない人が参るイチョウの木があります。



小型バスで10分ぐらい細い山道を登り次の金蔵寺に到着。

ここも真言宗のお寺です。

本尊は室町時代に造られた薬師如来。



役行者が開山したと言われています。


大きな絵馬が飾られています。兵庫県の寺でこの大きさの絵はないんだそうです。




見た目は怖いのですが、面白い住職さんで、どこまで本気なのか冗談なのかわからないお話しをしてくださいました。

楽しかったです。


ここで昼食させていただきました。

いいお天気ですよかったです。



お腹もいっぱいになったところで、次は 楊柳寺に行きました。


天台宗です。

午前中のお寺は空海でしたが、最澄ですね。

あ 名前を大師名でいうと午前が弘法大師、午後は伝教大師です。


七堂伽藍が立ち並ぶ一大霊刹であったのですが、戦さで焼失したといわれています。


今も残る仁王門は登録有形文化財となっています。

痛みが激しいので、2~3年後に原状の回復工事をされる予定です。





ここから階段をあがり、すこし歩いたところにある本堂に薬師如来があります。


平安時代の作品です。



最後のお寺 極楽寺に到着。

天台宗のお寺です。





国指定重要文化財の絹本着色六度絵は、実物をみることができませんでしたが、写真をみました。

写真なのに、すごい迫力です。





昔の人は字が読めない人が多かったので、絵で人があるべき道を教えていたのだそうです。


こちらのお寺でお茶と塩見饅頭をいただきました。

お寺の見学させていただいた↑に、接待をしていただいてありがとうございます。


朝9時出発で16時30分に集合場所に戻って解散。


お寺のことをもっと知っていたら、びっくりするようなものを見たのかもしれません。

忘れてしまいそうなので、備忘として書いています(*^^*)


2020/10/02

技能実習生 Job Trainees

技能実習生法には、実習技能を行わせることが困難になった場合に届出をだすことが定められている。(第19条)

禁止行為として、

・実習監理者が暴行、脅迫、監禁その他精神又は身体の自由を不当に拘束して、技能実習生の意思に反して技能実習を強制してはいけないこと(第46条)、

・技能実習関係者は、技能実習生の外出その他の私生活を不当に制限してはいけないこと(第48条)

等が定められている。


技能実習生が帰国したいと思ったら、理由を書いてある書類に本人がサインをして、監理団体が届出をださないといけない。



帰国費用は監理団体が負担をして、帰国が円滑になされるようにする。(施行規則 第12条6項)と書かれている。


つまり、実習生は帰国費用を支払うことなく、帰国できる。

その費用を監理団体が持つのか、実習実施者がもつのかは、両者の話し合いとなる。

なので、飛行機運賃の高い時には、帰国させたくないのが彼らの心情である。


もし、実習生側からの帰国の話が進まないのであれば、機構に相談すれば、職員が中にはいってくれるはずである。

SNS について 思う

顔写真を使われ、詐欺広告をだされた有名人のインタビューをTVで見て、自分のFBアカウントを削除したことを思い出しました。 以前 たしか 2023年4月ごろの話しです。 突然、FBのMeta for businessの使用料の請求書がきて びっくりして、meta for busin...